楽しくするのが悪いと思うのはなぜ?わざわざ苦労する意味はない

苦労するのが正しくて、楽(らく)してたり楽しそうにしてると、それが悪いことのように言う人がいます。

 

厳しいことや苦しいことを乗り越えてこそ、立派な大人になれるみたいな。

 

全部間違ってるとは言わないですけどね、正しい部分もあります。

 

でも苦労しなきゃいけないってのは、おかしな話ですよね。

 

楽しくすれば上手く行く

基本的に楽しいというのは周りから与えられるものじゃなくて、何かしら自分が動いた結果生まれるものです。

 

  • どこかに行く
  • なにかを買う
  • 誰かと会う
  • 新しく学ぶ

 

テレビを見るとか本を読むとかもそうですけど、待っているだけだと中々楽しく思える状況には巡り会えない。

 

落ち込んでるときに友達が来てくれて、久しぶりに楽しく思えたみたいな例外もありますけどね。

 

仕事にしても勉強にしても趣味にしても、楽しい!と思えるということは能動的に考えられている証拠です。

 

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能動的に考えていれば間違いなく成長していけるし、立派な大人ってなんやねんって話ですけど立派な大人にもなれます(笑)

 

わざわざこの状況で、苦しまないといけない必要って全くないですよね?

 

自分が苦労してきたから同じように言う

苦労しないといけないと思ってる人は、自分がこれまで苦労してきた人だと思うんです。

 

つまり、「自分が苦労してきたのだから、あなたも苦労しなさい」ということ。

 

『自分は苦しい思いをしたから、次の世代にはもっと違う生き方をしてもらおう』じゃないんです。

 

『自分も苦しい思いをしたんだから、次の世代にも同じように苦しんでもらうべき』

 

自分が苦労してきたのがバカみたいに感じてしまうから、許せないという気持ちになってしまう。

 

自分の人生を否定されているように感じてしまう。

 

楽しそうにしている人からすると、そんなこと全然思っていないから、余計にイラっとしてしまうんでしょう。

 

こういった風に考えてしまう人達の、根底にある気持ちはたった一つです。

 

俺は(私は)あんなに苦労したのに、あなただけ楽しそうでズルい。

 

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苦労していないとダメなんじゃないかという不安

ズルいとはまた違った考えから、苦労するべきと思っている人もいます。

 

以前にテレビで放送されていた、子どもを持つお母さんの意見が印象的でした。

 

「勉強とは苦しみ。悩み苦しんでる子どもの顔を見ると安心して、楽しそうにやってるのは止めたくなってしまう」

 

きっとこのお母さんは、勉強に対して楽しいと思ったことが無かったんだと思います。

 

そしてそれが正解だと信じることで、自分を守ることが出来ていた。

 

子どもを苦しめてやりたいとかじゃなくて、楽しんでると勉強できてないんじゃ?と不安になってしまう。

 

このお母さんの考え方には賛成できないですが、こういう風に思ってしまう環境を作った社会が悪いとも言えます。

 

ある意味で日本という国が加害者で、お母さんが被害者です。

 

まとめ

同じ「苦労しないといけない。楽しいことは悪いこと。」と思っていても、内容は違ったりします。

 

その中で共通しているのは、その人はこれまで苦労してきていたということです。

 

どこかでこの流れを断ち切らないと、永遠に楽しいことが悪いことになってしまう。

 

『苦労は買ってでもした方がいい』と言ったりもしますが、必要ないものを買うのは無駄遣いです。